のろしレコード(松井文、折坂悠太、夜久一)2nd アルバム
アルバム情報
トラックリスト
1.コールドスリープ
2.チャイナガール
3.さなぎ
4.よるべ
5.OOPTH
6.深い河
7.道
8.ダイジョーブ
定価:2500円+税
規格番号:NORO-005
2019年10月30日発売
ストリーミング
オンラインショップ(CD)
映像
リリースツアー
大阪編
2019年11月2日(土)
大阪 GANZ toi,toi,toi
18:00開場 / 19:00開演
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
ゲスト:金森幸介
問い合わせ:大阪 GANZ toi,toi,toi
TEL (会場):06-6366-5515
前売3,300円 / 当日3,800円(共に1ドリンク代別途)
SOLD OUT京都編
2019年11月3日(日)
京都 UrBANGUILD
17:00開場 / 18:00開演
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
O.A.:浪漫革命
問い合わせ:京都 UrBANGUILD
TEL (会場):06-6366-5515
前売3,300円 / 当日3,800円(共に1ドリンク代別途)
SOLD OUT名古屋編
2019年11月4日(月祝)
名古屋 ブラジルコーヒー
18:30開場 / 19:30開演
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
問い合わせ:名古屋 ブラジルコーヒー
TEL (会場):052-321-5223
前売3,300円 / 当日3,800円(共に1ドリンク代別途)
SOLD OUT東京編1日目
2019年12月15日(日)
代官山 晴れたら空に豆まいて
18:00開場 / 19:00開演
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
問い合わせ:代官山 晴れたら空に豆まいて
TEL (会場):03-5456-8880
前売3,300円 / 当日3,800円(共に1ドリンク代別途)
SOLD OUT東京編2日目
2019年12月16日(月)
代官山 晴れたら空に豆まいて
18:00開場 / 19:00開演
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
問い合わせ:代官山 晴れたら空に豆まいて
TEL (会場):03-5456-8880
前売3,300円 / 当日3,800円(共に1ドリンク代別途)
SOLD OUTインストアライブ
2019年11月18日(月)|20:00スタート
タワーレコード新宿店10F イベントスペース
出演:のろしレコードと悪魔のいけにえ
内容:『OOPTH』発売記念イベント ミニライブ&サイン会
イベント対象店舗:タワーレコード新宿店
イベント対象商品:のろしレコード『OOPTH』
購入者先着特典:アルバム未収緑曲(2曲)のダウンロードコード付きステッカー
プロフィール
スタッフ
Produced by のろしレコード & あだち麗三郎
のろしレコード:松井文 折坂悠太 夜久一
悪魔のいけにえ:あだち麗三郎 ハラナツコ 宮坂洋生
Recording & Mixing Engineer:あだち麗三郎
Recording Engineer:片岡敬
Assistant Engineer:垣内英実
Mastering Engineer:田中三一 (studio ATLIO) 風間萌 (studio ATLIO)
Recording at:八ヶ岳 星と虹レコーディングスタジオ August 2019
Mixed & Mastered at:studio ATLIO September 2019
Photograph (jacket):本間加恵
Hair and make up:武本萌
Photograph (book):野田昌志
Design:寺田燿児 (Yoji and his ghost band)
Management:三浦佳奈
Promotion and adviser:中里友
Distributor:笠嶌寿之 (ULTRA-Vybe, INC.)
コメント
折坂悠太
先日、友人に「ボイジャーのゴールデンレコード」のレプリカ盤を見せてもらった。1977年にNASAによって打ち上げられた探査機ボイジャーに搭載されたこのレコードは、宇宙人や、未来の人類に向けられた、地球人からのメッセージだ。分厚いブックレットの中に、レコードの製造過程や再生方法、世界各地の老人や子供、人体の構造、ランナー、葉脈…など、一見なんの脈略もない図解が並んでいた。まるで想像がつかない「そちら」に対して、「こちら」を読み解く手がかりがり差し出す。それは、そのまま、表現の本質のように思えた。
人間は、自分の目でしか世界を見られない。軌道をそれ、真っ暗な宇宙を漂う探査機に乗っているようなものだ。何億光年漂えば、いつかあなたと出会えるだろうか?その時、なにをみせたら、きかせたら、「そちら」と「こちら」は、通じ合えるだろうか?2014年、経堂のアパートの一室で初めて集い、呑気に鍋をつつきながら「レーベルをやろう」なんて話しはじめたぼくら三人は、はじめて会話する異星人のようだった。2019年、今いちど、ボイジャーのゴールデンレコードが必要だと思った。地球の、ニホンから、宇宙に向けてあげるのろしが!
あだち麗三郎
音楽に魔法はあると思っている。
現代で常識とされているレコーディングから逸脱した、あえての分離させない一発録りでしか得られない空気感と、
この3人が歌うと混ざり合う、色鮮やかさをパッケージ出来たミラクル。ミックスの時点でこれは名盤だと震えてしまった。
日本のフォークロックの歴史を変える一枚だと、思っています。